「有料ブログって、いくらかかるの?」
「サーバーとドメインの費用ってどれくらい?」
こんな疑問に答えます。
この記事を読んでわかることは
- 有料ブログにはどんな費用がかかるのか
- ドメインとサーバーの料金はどれくらいなのか
こんにちは。さくっちょです。
無料ブログより有料ブログのほうがおすすめなのですが、(その理由はこちらをどうぞ)
では、有料ブログっていったいどれくらいの費用がかかるのでしょうか。
有料ブログにかかる料金について説明します。
有料ブログにかかる費用
有料ブログは、ブログそのものにお金がかかるのではなく、レンタルサーバーとドメイン代にかかります。
ドメインの料金は所得するための費用とその後の更新費用がかかります。
ドメインは種類によって、値段が違います。
購入するときは安いと思っても、翌年からの更新費用が結構かかるといった場合もありますから、よく確認しましょう。
お名前ドットコムを例に見てみましょう。
1年所得するためにかかる費用は、安いものだと1円から。高いものは約30万円するものもあります。
*この料金は記事を書いた時のもので、その時によって変化しますのでご注意ください。
ドメインと一緒にレンタルサーバーを申し込むと、割引が適用されます。
ほぼすべてのドメインが1年1円に割引されます。
ですので、最初にレンタルサーバーを申し込む場合はドメインは1年は1円で使うことができます。
今度は、ムームードメインを見てみます。
ムームードメインの料金の一部だけを抜粋しました。
ドメインの種類は豊富で、400種以上あります。検索窓に自分の使いたいドメイン名を入力してみて、「取得できません」と表示されればそのドメインはすでに所有者がいます。だれも取得していなければ「カートに追加」のボタンが表示されます。
ムームードメインは、ロリポップ(レンタルサーバー)、ヘテムル(レンタルサーバー)、カラーミー(ネットショップ作成サービス)、グーペ(ホームページ作成サービス)と連携していて、設定が簡単にできるようになっています。
また、シンプルで管理しやすくなっていますので、初心者にもおすすめなのがムームードメインです。
レンタルサーバーの料金
サーバーのレンタル料金も、サーバーによって違います。
さらに、サーバーの容量をどれくらいにするかによっても料金が変わってきます。
ホームページを一つ作るのに、どれくらいの容量が必要かというと、だいたい5GBもあれば十分です。
エックスサーバーのX10プランが、200GBの容量で一番お手軽なプランです。
X10プランの料金を見てみます。
契約期間 3か月
初期費用 3000円(税別)
利用料金 1200円×3か月 3600円(税別)
合計 6600円(税別)
契約期間 12か月
初期費用 1500円(税別)
利用料金 100円×12か月 1200円(税別)
合計 2700円(税別)
サイトをたくさん作るのでなければ、ロリポップのエコノミープランが安く使えるようですね。
サイトを量産するのであれば、エックスサーバーのX10プランは200GBありますので余裕があり、ロリポップならスタンダードプランが120GBで月額500円~になります。
サーバーの料金はどうして違うの?
サーバーの料金はそれぞれ違います。
どうして違うのでしょうか。
理由は、大きく分けて次の4つです。
- 1サーバーあたりを何人で共有するかの違い
- 1人に割り当てれるサーバーの容量の違い
- 1人に割り当てられる転送量の違い
- サービスの種類や質
- サポート体制
1サーバーを何人で共有するかについてですが、アパートに例えるとすると、ひと部屋に3人で住むのと、30人で住むのとでは一人当たりの家賃が変わります。
人数が多いほど安くなりますが、窮屈でトラブルが起きやすくなります。
共有しているサーバーに、誰かが容量の大きいサイトを入れたりアクセスが集中するようなホームページを作っていた場合、影響はその人のサイトだけではなく、サーバー共有者全員が表示速度が遅くなるなどの影響を受けます。
一緒に使ってる人数が多いほどリスクは高くなります。
ですので、1台のサーバーにぎゅうぎゅうに詰め込むと料金は安くなりますが環境がよくない。余裕があると安定しやすいと言えます。
また、料金の違いはサポート体制にも現れます。電話サポートがあるところとメール対応のみのところでは単純に人件費がかかるぶん料金が高くなります。
そして、セキュリティの強化にも費用がかかります。セキュリティをしっかりするためにはそれなりの費用がかかるので、その分やはり料金は少し高くなります。
まとめ
ドメインとサーバーにどれくらい費用がかかるのかを見てきました。
プランもいろいろあってどれを契約するか悩むところですが、個人ブログや一般的なサイトであればそれほどこだわらなくても大丈夫です。
サイトをたくさん作りたい。アクセスがたくさん集まるサイトにしたい。という場合には容量に余裕のある高性能サーバーを選んだほうがいいということです。