いまの在宅ワークって昔の内職とは違うの?

こんにちは。さくっちょです。

在宅ワークって、昔とどう変わってきているでしょうか。
内職とは違うの?

今回は、在宅ワークの変化についてお話します。

以前の「内職」

ちょっと前まで、自宅でやる仕事といえば「内職」でした。

商品の袋詰めやシール貼り、機械部品の簡単な組み立てや
雑貨作り、ダイレクトメールののり付けや裁縫など
>企業からの依頼の仕事をする形で、「労働」として扱われています。

内職は、「家内労働法」という法律によって
工賃の最低額や安全、衛生面での最低基準が守られ、法によって労働環境が守られています。

さくっちょも子供が小さいころ、内職の仕事をしたことがあります。

よく、秋や年末年始などの季節になると
お酒売り場が華やかに飾り付けられたのをみたことはありませんか。

あの飾りを作る仕事でした。

私の作っていたのは「もみじ」でした。
セロハンでつくられたもみじに装飾品をつけて
ひとつ作って、30円ほどだったと思います。

(写真はイメージです)

結構手間のかかるもので、
ひとつ作るのに1時間くらいかかった記憶があります。

ですので時給30円ですね。

道具を広げると場所をとるのと
商品なので汚さないように気を遣うのと
続けて作業をしていると、肩や目が疲れるのが難点です。

私の報酬は月に3000円くらいだったと記憶しています。
正直な感想は、「苦労するわりに報酬が少ない」と思いました。

でも、手慣れた人は短時間でこなすことができるので報酬は2~3倍はあったと思います。

最近の求人情報を見てみると
やはり昔の内職はあまり見かけなくなりました。

いまは「在宅ワーク」が主流のようです。
「在宅ワーク」は「内職」とどう違うのでしょうか?

いまの在宅ワーク

「内職」と「在宅ワーク」の違いは、法で守られてるかどうかです。

「以前の内職」で述べたように
「内職」は名目上であっても、法で守られています。
その内容は、工賃の最低額や安全、衛生面の最低基準が定められていることです。

名目上という意味は、内職している環境を実際にはそれほど管理できるわけではないということにあると思います。しかし、法的には守られる権利があるんですね。

それに対して「在宅ワーク」は新しい職業のため、まだ守るための法がありません。
「個人事業主」として、自分で決定し、請け負っていく責任があります。

それが「内職」と「在宅ワーク」の大きな違いです。

いまはインターネットが発達し、在宅でもできる仕事が増えてきました。
事務関係の仕事だけでなく、セールスやカスタマーサービスなどの職種も増えています。

スマホやパソコンについてわからないことを、カスタマーセンターに電話したことがある人も多いと思います。

イメージでは、大きなオフィスにずらりと並んだデスクにたくさんのスタッフがいるというイメージですが、じつは在宅での求人も多く、自宅で行ってる場合もあるんです。

カスタマーサポートは、スキルの必要な仕事ですが好きな業種ならやりがいがありそうですね。

出社せずに仕事ができる形態を「リモートワーク」と呼んで、近年、需要が増えています。
パソコンとインターネットの環境さえあれば、毎朝、混む時間帯に満員電車に乗る必要はありません。

出勤する必要がなければ、通勤にかかる費用も、通勤に使う時間も必要ありません。

また、人間が抱える悩みの多くは人間関係が原因と言われています。

会社に嫌な上司がいたり、同僚とうまくいかなかったりすると
大きなストレスになります。

会社に行かなくても、自宅やカフェで仕事をして収入を得られるなら
人間関係のわずらわしさからは解放されそうですね。

「リモートワーク可」の求人もインターネットでたくさん探すことができます。

面接も、skypeやZoomを使って遠隔で行うことができるので
出かけることなく受けることも可能です。

時代の変化

日本の経済は、企業に勤めていれば年々給料があがるというものではなくなりました。

大企業でさえ、規模の大きいリストラを行ったり
会社の給料だけでは厳しいので、副業を許可している企業も増えてきました。

さらに近年は
男性も育児に参加したり、育休制度ができたりと社会全体が変化しているので、
男性、女性にかかわらず、自宅での仕事が注目を集めています。

地域によっては、まだ理解が足りず、仕事は会社に出勤するものという固定観念が根強いところもありますが、(さくっちょの地域はまだその傾向があります)

時代とともに、周りの反応も変化していくだろうと思います。

これからも、在宅での仕事はどんどん増えそうですよ。