個人事業主のメリット・デメリット

こんにちは。さくっちょです。

皆さんのなかには、会社をやめたいなーーとか
自分で独立して働いていきたい。
好きなことで生計をたてたい。。など、フリーランスの仕事を希望する人は多いのではないでしょうか。

会社から離れて、個人で事業を行うのはどれくらい大変なのでしょうか。どこが違ってくるのでしょうか。

ここでは 個人事業主になった場合のメリットとデメリットを考えてみます。

個人事業主ってなに?

個人事業主とは、個人で経営を行う事業形態です。
教室や習い事など、自宅で行うケースも多いです。

副業として年間20万円の収入を超える場合は
個人事業主として届け出、青色申告をする必要があります。

個人事業主になるための所得目安です。

  • 20万円未満  確定申告の必要はない。
  • 20-50万円   確定申告が必要。
  • 50-100万円  青色申告でメリットを受けられる所得なので個人事業主の申請を行う。
  • 100-500万円 300万を超えると記帳が義務になる。個人事業主になり65万円特別控除を活用できる。
  • 500-1000万円  500万円を超えたくらいから会社設立を視野に入れる。
  • 1000万円超え  個人事業主から法人への切り替えをする。

自分が目指すのはどの所得なのか、具体的に考える目安にしてください。

個人事業主のメリット

時間が自由

会社員のあいだは、出社時間や退社時間が決められていましたが、
個人事業主になると自分でスケジュールを決めることができます。

個人事業主になっている人たちには、
自分の趣味の時間を楽しんでいる人もたくさんいます。

会社から自由になって、まず時間の余裕を楽しみたいと考えるひとは多いのではないでしょうか。

精神的な自由

世の中にはブラック企業と呼ばれるような形態の会社もまだ多く
昔ほどはないとはいえ、まだまだセクハラ、パワハラの問題はあるようです。

そんな人間関係の煩わしさから、
独立起業したいと考えるのもよくあるケースです。

自分で事業をすると、仕事上であってもつきあう相手はある程度自分の意志で決めることができます。

場所の自由

インターネットで完結する仕事の場合は、
どんな場所にいても仕事ができるメリットがあります。

自宅にいながら、収入を得ることもできるし
カフェでお茶を飲みながら仕事ができる。

あるいは、南の島のリゾートにいても
稼ぐことは可能ですね。

やりがいがある

会社に勤めてる場合、自分の努力で成果があがってもそれを認めてくれるかどうかは会社次第ということもあるでしょう。
がんばりが報われないと感じることもあるかもしれません。

自分で事業を起してる場合は、ダイレクトに自分に返ってきます。それだけ責任がありますが、やりがいにもつながります。

成長できる

すべて自分で学んで判断し、行動して、決定をする。
その繰り返しをすることで、どんどん成長していきます。

これが、個人事業主の醍醐味だと思います。自分の力で、生きていく術を身に着けることができます。

そして、頑張り次第で収入が増えるとますますやる気が出てきますね。

サラリーマンでは不可能な額を稼げるのも個人事業主ならではです。

デメリット

収入が不安定

会社から固定給をもらっているのとは違い、
個人事業主になると、収入はすべて売上が直結します。

会社にいるときは、有給休暇があったり
会社の売り上げが少なくても、給料が減るということはあまりないでしょう。

でも個人で事業を起こしている場合
働いた分だけしか収入になりません。

それだけがんばりがいがあるともいえますが
収入が一定ではないという不安定さはあります。

税務処理を自分でしなければならない

会社が全部やってくれていた税務処理を
個人事業主になったら、自分でやらなければなりません。

税務慮に申請する。
複式簿記での記帳が必要。
確定申告が毎年必要になる。
などの面倒な手続きをしなければなりません。

でも、個人事業主にならではの節税対策もあります。

家族への給与を必要経費にできたり
自宅兼オフィスで仕事をするとなると
家賃や電気代の一部も経費にできます。

知識を取り入れて、上手に節税し
賢い個人事業主になりましょう。

社会保険がない

会社勤めをしていると、給与明細から保険が引かれています。
ひかれた分が手元にくるのでそんなに負担に思わないのですが、個人事業主になると自分で払わなくてはいけなくなります。

保険や年金。結構大きな額になります。
会社勤めを辞めるとこの負担が大きく感じます。

社会保険ってありがたいって感じるんですよね。

じつは手厚い社会保険。
内容はどのようになっているでしょうか。

  • 健康保険  医療機関で3割負担で受けられる制度です。
  • 厚生年金  会社が年金を上乗せして払ってくれる制度です。
  • 介護保険  40歳をを過ぎた月に加入する、介護が必要になったときに家族の負担を減らしてくれる制度です。

それ以外にも

  • 労災保険 雇用されたら加入するもの。勤務中や通勤中の労働災害を保証してくれる。
  • 雇用保険 労働時間が週20時間を超えた場合に加入する。離職したときに失業保険がおりる。

があります。

会社に勤めていると、じつは手厚く守られていることがわかりますね。

ボーナスがない

ボーナスとは、「売上が多いときにそれを利益として残しておくと税金が発生してしまうので、税金としてとられるくらいなら、社員に還元しよう」というものです。

個人事業主になると、ボーナスをもらう楽しみはありませんね。
ボーナスを当てにして、大きな買い物をしている人も多いかと思います。

ですが、頑張れば毎月ボーナスくらいの収入も可能かもしれません。

まとめ

個人事業主になるメリット・デメリットを考えてきました。

起業したいと感じたとき
いきなり会社をやめるのではなく
ある程度のめどが立つまでは会社にいながら
副業として収入を確立していく、といった方法が賢い方法だと思いました。