こんにちは。
さくっちょです。
自分で撮った写真を売ることができるサイトをご紹介します。
ちょっと審査が厳しかったり、
肖像権に気を付けなければいけないなど
クリアしなければならない課題はありますが
写真を撮るのが好きなかたは、一度挑戦してみるのも経験のためにもいいのではと思います。
さくっちょがブログで使いたい写真は、例えば人物の後ろ姿だったり、パソコンをする手元だったりとパーツも多いのですが、そんな写真なら素人でも撮れそうですよね。
もくじ
写真を販売できるサイト
pixta
国内最大手のストックフォトサービスです。
約850万点の写真作品が登録されています。
クリエイター登録の審査は少し厳しめになっているようです。
写真を見た感じですが、写真の芸術的なクオリティというよりは、
商材として使いやすいものを扱ってるというイメージです。
報酬はランクによって販売価格の(1枚540円~)
22%~58%を受け取れるしくみになっています。
口コミをみると、スマホで気軽に撮った写真というよりは
ちゃんとした機材で考えられた構図の写真を要求されているようです。
ちょっと素人には難しいのかな。。
写真の腕に自信のあるかたは挑戦してみてはどうでしょうか。
フォトライブラリー
photolibrary (フォトライブラリー)
フォトライブラリーは国内のサイトです。
特徴は、写真の単価を自分で決めることができることです。
Sサイズなら1000円まで。Lサイズなら最大10000円の単価を設定することができます。
写真の希少性などを考えて価格をつけましょう。
ただし、つけた価格全部が報酬にはならないので注意してください。
報酬は、価格×支払い率で決まります。
支払い率は、ランクと販売回数
独占契約なのか、一般契約なのかによって変わってきます。
フォトライブラリーでしか販売していない独占の場合は
支払い率は50%~65%。
フォトライブラリー以外でも販売している一般契約の場合
支払い率は35%~51%になります。
Paylessimages
paylessimages (ペイレスイメージズ)の本社は東京にあります。
最初だけ写真の登録数でクリエイターのランクがアップするシステムがあります。
ほかのサイトはダウンロード数でランクが変動するのに対し
シルバーフェローと呼ばれるランクにいくには写真を500点登録すればいけます。
最初に数だけ多く登録すればわりと簡単にランクアップできるしくみです。
販売はチケット制です。
3日、1か月、3か月の定額販売サービスも行っていますが
一度に複数の写真を使いたい購入者向けです。
なので、作品をシリーズ化などして、一気に登録してもらえるといい報酬になりそうです。
Shutterstock
shutterstock (シュッターストック)
本部はアメリカのニューヨーク。約1億点という膨大な素材があります。
写真には高いクオリティが求められるサイトです。
報酬率は販売価格の20~30%
クリエイター登録をするには、パスポートとPaypal口座が必要です。
海外サイトなので、身分証明には世界的に通用するパスポートが一番です。
さらに、Paypal口座が必要なのは月末時点に報酬額が35ドルに達していると、自動的に口座に報酬が振り込まれるからです。
ストックフォトで副業をしている人の多くが、このシュッターストックを使っているということで人気のあるサイトのようです。
Fotolia
Fotolia(フォトリア)
世界最大級の写真販売サイトで ニューヨーク、パリ、ベルリンに拠点を置いています。
600万人以上の会員がいて、6800万点の素材を備えたとても大きなサイトです。
写真を購入したいと思ったときに、真っ先に検索されるのがフォトリアでした。
このフォトリア、じつは2015年にAdobe(アドビ)に買収されました。
そのため、フォトリアのサイトにクリエイター登録をしようとすると
AdobeStock の登録画面に誘導されます。
登録は比較的簡単で、名前、メールアドレス、パスワード、生年月日を入れれば完了です。
写真はAdobestockに登録すると、フォトリアと両方に販売されるため、
2つのサイトで同時に売ってくれるという感覚です。
iStockphoto
iStockphoto(アイストックフォト)
品質のよい写真を提供しているサイトです。
このサイトでクリエイターとして活動するには
トレーニングマニュアルを読んで、クイズ形式のテストに合格する必要があります。
マニュアルには、iStockで要求されている写真の説明や、注意が書かれています。
そのなかには、エリザベス2世の描かれたお金や切手はどんなサイズでも写真に写りこませてはいけないなどのルールもあるようです。
マニュアルをきちんと読めば、テストは比較的簡単で、
一度で合格しなくても、クリアするまで何度でも挑戦できます。
それに合格したら、次は審査です。
作品3点をアップロードし、審査に出します。
早ければその日のうちに審査結果がきます。
審査結果とともに、改善点も教えてくれるので何度も挑戦できます。
スマホで撮って そのまま販売できるアプリも!
Snapmart(スナップマート)
Snapmart
スマホに入ってる写真をフリマのように出品できるスマホアプリです。
マーケットプレイスに写真を登録しておき、そこから売れたら報酬発生するものと
企業の希望に沿った写真に応募する方法があります。
企業の応募に採用されると、報酬も多めになるようですが
数枚の枠に数百~数千の応募があるので、競争率は高いです。
販売手数料がとられるのに加えて、報酬を引き出すときに手数料が216円かかります。
さらに売上金額が3年たつと消滅してしまうようで、ここで稼ぐのはちょっと難しいと思いました。
Seipy
Selpy(セルピー)は、リクエストに答える形式のアプリです。
企業やブランドからの「あなたのお気に入りの商品を教えてください」といったリクエストに答え、自分で撮った写真を添えます。
さらにSNSを使って拡散すると報酬がアップするしくみです。
審査がありますが、通らなかった場合その理由を教えてくれるので
改善して再出品することができます。
自分の好きな写真を撮るというより、リクエストに沿った写真を撮る形ですが
楽しみながら課題をこなす感覚でチャレンジしてみるといいかもしれません。
ただし、こちらも報酬を受け取るときに手数料が220円かかります。
出金するには売上金1220円以上貯める必要がありますのでご注意ください。